2016年9月29日木曜日

早輝祭について

  みんなが待ちに待った早輝祭が、9月16日、ついに開催されました!
  この日のために、どのクラスも一生懸命練習を重ね、その完成度を極限に高めてきました。また、
保護者の方だけでなく、地域の方や、小学生の皆さんにも来ていただき、早輝祭をすばらしいものにすることができました。


 
  今年の早輝祭も、生徒会の手の込んだオープニングセレモニーから始まり、指揮者の校長先生を筆頭として、先生コーラス隊によるSTORYが私たちの緊張をゆっくりとほぐしていきました。


 
  続いて、休憩をはさみつつ1年生、2年生の合唱へ移り、どのクラスとも今までの成果をしっかりと出し切り、良い合唱になりました。



  そして、夏休み前から準備をしてきていた3年生による劇。
各クラスの個性を出しつつ、最後の早輝祭にふさわしい劇にすることができました。


 
  その他にも3年生有志によるエイサー、今回が3年生最後の舞台となる吹奏楽の演奏などもあり、早輝祭は昨年のよさも引き継いだ上で、かなりの盛り上がりを見せました。



  展示作品には一作一作心をこめて作った美術部の作品や、各学年のテーマに沿って創作された個性あふれる作品たちが並べられました。


 
 また、今年の生徒会企画では、早輝祭のスローガン、『STORY~一人ひとりが主人公~』のもと、生徒たちが今年の早輝祭でがんばったことなどを書いてひとつの紙にまとめ、文字通り、一人ひとりが主人公のSTORYが出来上がりました。


 
  今年の早輝祭は、私たちにとって大切な思い出のひとつです。ぶつかり合い、数々の問題を一緒に乗り越えて来たからこそ、私たちの絆はより強固なものになりました。
  そして、昨年の早輝祭を超えるという密かな目標もありました。
  先輩方という伝統を超えられたかはわかりませんが、唯一のものを全員で協力して作り上げるという点では、私たちも引けをとらないと思います。


  後輩の皆さんには、私たちという壁をもっと乗り越えて行ってほしいと思います。


 
  最後に、これからも私たちの早島中学校をよくしていけるように頑張りますので、支えてくだされば嬉しいです。
 
               《文化委員会》

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