3月7日、1,2年生を対象に、自衛隊岡山地方協力本部の方々にお越しいただき、防災授業を実施しました。
お話を通して、
1.正しい知識を持つ
2.高い意識を持つ3.行動する
という大切なキーワードを学び、具体的に自分たちの住む早島のハザードマップを見ながら、自分の身は自分で守ることの大切さを学びました。
また、災害時にも使える、新聞スリッパ作りも行いました。
講演の後には、装備品展示ということで、実際に使用されている自衛隊車両を間近で見学しました。
授業後の生徒の感想の中には、
「家族と、いざというときの避難場所を確認しようと思った。」や、
「まさか自分たちは災害にはあわないだろうと思っていたけれど、その意識が問題で、公助だけに頼るのではなく、自分たちができることを考えたい。」
など、自分のこととして真剣に考えているものが多くありました。
今一度、いざというときのための、家族会議を行ってもらいたいと思います。