私たちは、統合失調症のことを多くの人に知ってもらえれば、もしなったときに家族や地域の人のサポートを受けやすくなったり、治りが早くなったりするのではないかと思っています。このページを通して少しでも多くの人に知ってもらえるとうれしいです。
統合失調症とは脳の機能の調整がうまくいかなくなって、幻聴や妄想、生活しづらさなどの症状があらわれる病気で、症状は大きく2種類に分けられます。
症状の種類
○陽性症状
幻聴:ほかの人には聞こえない声が聞こえる
妄想:現実には起こっていないことを確信してしまう
考えや言動がまとまらない など
○陰性症状
意欲ややる気がでない
疲れやすい など
☆統合失調症の人と関わるときの大切なポイント
・子ども扱いをしない
・病気について正しく理解しておく
・本人の気持ちにやさしくよりそう
・「家族は味方」
・まず家族が落ち着く
・一喜一憂しない
・温かく焦らず見守る態度
・できない約束はせず約束は守る
人によって合うサポートが違うので、合うサポートを探していきましょう。
早島中学校1年 ESD1組4班
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